架砕方式を用いた理想の粉砕機
架砕方式とは
対峙する2本の特殊な溝付きロールを回転させ、その隙間を原料が通過する際に放射状に砕かれて、次段に流れるしくみです。
特徴
微粉末の発生が少ない
粒度分布表がシャープ
ハンドルの調整だけで粒子の大きさが自由に選択できます
ロールの磨耗がほとんどありません
メンテナンスが容易です
ニーズに応じた型式が選べます
粒度分布例
顆粒剤製品の場合
細粒剤製品の場合
ロールグラニュレーターの用途
顆粒・細粒・散剤
打錠前の粒度調整
フィルムコーティング錠の回収
カプセル剤の回収
注射剤など凍結乾燥品
熱硬化性樹脂(フェノール・メラニン・ユリア等)
電池合剤
吸水性ポリマー
洗剤・肥料・農薬
コーヒー豆
ピーナッツ・アーモンド
ペッパー等香辛料
FD食品
粉砕例
乾式造粒品
処理前
処理後
押出し造粒品
乾燥品
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